自然災害に対するリスクマネジメント
近年、台風や豪雨による災害のニュースを見聞きする機会が増えてきましたが、
皆様の火災保険の内容が自然災害に対応しているか、確認されておりますでしょうか?
いざという時のために、もう一度、保険証券をご確認下さい!
自然災害による損害状況
近年の台風や豪雨などの水による災害でどれぐらいの損害が発生しているかご存知ですか?
実は1兆720億円(2019年度損害額)も発生しているのです!
【損害額(全国)】
2018年度 1兆5159億円(主な災害:台風21号・24号・西日本豪雨など)
2019年度 1兆720 億円(主な災害:台風15号・19号など)
※損害保険会社の支払金額見込(日本損害保険協会調査)
2017年以前は0.2兆円程の損害でしたので、いかに水災による被害が急増しているかが分かりますね。
また、2021年も5月までに『1時間降水量50mm以上』の大雨が24回も発生しています。
会社・自宅の危険度を確認しましょう!
ご自宅や会社所在地の水害に対する危険度の確認はお済ですか?
各自治体や国交省Webページよりハザード情報を確認することが可能ですので、
まだお済でない方は、まず危険度を確認しましょう!
国交省ハザードマップポータルサイト
※外部ページ『国交省ハザードマップポータルサイト』にリンクします。
また、河川から離れているなど、ハザードマップでは水害リスクが低いとされている場所でも、
豪雨の際の排水不良による内水氾濫による浸水や土砂崩れなどによる被害が発生しています。
準備は怠らないようにしましょう!
保険の加入状況・内容を確認しましょう!
しかし、どれだけ確認をしても防ぐことが出来ない場合があるのが自然災害の怖さですね。
その災害を補償してくれるのが≪火災保険≫です!
しかし、契約内容によっては『水災』に対応していなかったり、100%補償されない場合があります。
当社では新規契約のご相談はもちろん、既に火災保険に加入されている方の場合には、ご契約されている保険証券とお客様の状況をヒアリングさせて頂いた上で、お客様に見合ったご提案をさせて頂きます。
保険以外のリスク回避も考えましょう!
災害発生する時に起こり得るリスクを回避するために、まずは身近なことを再確認してみましょう!
・浸水による被害を最小限にとどめるために!
「土嚢」「水嚢」の準備、雨水枡の清掃などはきちんと出来ておりますか?
・防災グッズの備蓄
いざ避難という時に準備をしていないと逃げ遅れてしまう危険性が高まります。
避難するときの荷物は必要な物のみとし、いつでも対応出来るよう備蓄をしておきましょう!
・安全な避難路の確認
廊下や通路などに余計な物は置かないようにしましょう。
また、避難口や避難場所の位置など正確な情報を収集し、安全な避難を心がけましょう!
・在宅避難の準備
避難所への避難が困難、危険と判断したら2階以上に「垂直避難」も視野に入れましょう!
また、事前に避難場所の共有をすることも重要です。
当社では発電機、太陽光・蓄電池など災害対策用品も多数お取り扱いしております。
詳細は 東上ガス エネルギーソリューション をご覧ください。
また、小さなことでも構いません。気になるモノ・コトがありましたら、ぜひお気軽にご連絡ください!
ご不安ごとのご相談は当社まで!
当社は三井住友あいおい生命保険㈱、三井住友海上火災保険㈱、アフラックの代理店です。
保険資格を持った当社の保険専任担当者がお客様に適切なご提案を致しております。
『ご不安ごと』や『ちょっと聞きたいことが!』などございまいたら、お気軽にご連絡ください!
地域に密着している当社だからこそ出来る対応を致します!
問合せ先
問合せ窓口
東上ガス株式会社 ソリューション営業部 保険課
TEL(直通)048-471-2308(平日8時30分~17時)
※法人はもちろん一般家庭用の保険も承ります。